中学受験の個別指導塾 一歩（ホップ）｜東京都多摩市

新年度生の受け入れは3月からになります。

今年も無事中学受験が終わり、ちょっと一息といったところです。
３月から新年度の授業が開講になります。
来年度は中学受験と高校受験を控えた生徒さんが複数名おられるため、
新規の募集人数が2名のみとなります。
2月から体験授業は受け付けておりますので、
個別指導塾をご検討の保護者の皆さま、
ぜひ一度ご来塾いただきお子様のお話をお聞かせください。

 

私立中学受験はじまる・・・

さあ、今年もいよいよです！
何年たってもこの緊張感に慣れることはありません。
毎年祈るような気持ちで迎えます。
今年は、大手受験塾から転塾された生徒さんが挑戦します。
当塾では1年半ほどの学習期間でしたが、基礎をしっかり固める
ことを目標に取り組んできたので、ずいぶん確実性が増してきました。
2学期以降上り調子ですのできっとよい結果を出してくれると期待しています。
どうかすべての受験生が、十分持てる力を発揮できますように！

冬期講習受付開始　若干名の募集です。

１２月２５日（月）～全９日間の日程で冬期講習を開講します。
５日間コースと９日間コース、それぞれ１コマ授業と２コマ授業が選択できます。
冬期講習期間中の体験授業も可能です。
詳細はお問い合わせください。

個別指導塾も色々です。

個別指導塾を選ぶポイントは何でしょう？
まずはＣＭを流しているような知名度の高いフランチャイズ式の塾が選択肢になるのかもしれませんね。
でも、ダントツに重要なのが「誰に教わるか」です。
多くの方がこのことをあまり重要視されていないようで、私には不思議でなりません。
学生アルバイト（個別指導塾では圧倒的に多いです）、社会人のアルバイト、あるいは専任の講師、
国語と算数は同じ先生？
体験授業の先生はよかったのに入塾してみたら違う先生だった。
時々違う先生になったり、担当の先生がころころ変わったり・・・。

ホップ（一歩）に先生は一人、塾長のみです。
これがいいのか悪いのか、ご家庭の判断にお任せするしかありませんが、
私がお預かりしたお子様を最後まで責任をもってお育てします。
中には小学４年生から中学３年生まで６年間お世話した生徒さんもいらっしゃいます。
一人一人の学力はもちろん、性格や日々の体調・精神状態まで考慮して授業を進めていきます。

また、ホップ（一歩）の授業は生徒２人までの、いわゆる１：２の個別指導です。
個別指導塾には完全マンツーマン（１：１）方式や生徒３人に教師１人（１：３）がつく塾もあります。
もちろん授業料にも違いが出てきます。
私は１：２が一番よいと考えています。
ちょっと考えるとマンツーマンが最良にも思えますが、マンツーマンではついつい教えすぎてしまう、
生徒が考える時間よりも教えている時間のほうが長くなってしまうこともあります。
それに生徒からするとずっと先生に見られているのも集中できないというか、息が抜けないというか（笑）
一方、１：３になると、これはあまりにも一人にかける時間が少なすぎます。
すぐに理解できる生徒にはよいかもしれませんが、じっくり時間をかけて教えたい場合には１人あたりの
時間がとても足りません（90分授業の場合１人にあてる時間はわずか30分）。

このように個別指導塾は色々です。
検討されるときは、ぜひ複数の塾で体験授業を受けて、違いをしっかりつかんでから決めたいものです。
その際にはぜひ一歩（ホップ）も候補に入れていただけると幸いです。

 

食塩水の飽和濃度は２６％　それを超えた食塩は・・・

食塩水の飽和濃度は約２６％、１００グラムの水に食塩は３６グラムまで溶け込みます。
それ以上加えても溶けずにたまるだけ。
これは学習についても当てはまります。
お子さまの許容量を超えて、ただやみくもに知識を与え理解を求めても、消化不良を起こし、
溶け込めない量がどんどん増えて、学習意欲の減退を引き起こすこともあります。
実は、これは大手進学塾の下位クラスで伸び悩んでいるお子さんによく見られるケースです。

一年続けても、二年続けてもなかなか効果が見られない。
でもこのまま続けていけばいつかは・・・という根拠のない親の期待。
一歩（ホップ）にはこのような生徒さんも転塾されてきます。
一歩（ホップ）はいたずらにカリキュラムを消化する授業は行いません。
今現在のお子さまの学力や理解度、意欲や性格も考慮して、
お子様に一番ふさわしい授業を組み立てていきます。

理解が進むにつれて、また、精神的に成長するにつれて、
食塩水の水の量（お子さまの許容量）は増えていき、それにつれて溶けこむことのできる食塩の量（理解力や知識量）も増えていきます。
受験の場合は志望校合格という大きな目標があります。
でも、合格のためには必ずしもすべてのカリキュラムを網羅する必要はありません。
合格ラインである６～７割の問題が確実に解けるよう重点的に指導を行います。

今のままを続けて果たして・・・と迷われている保護者の皆さま。
どうかお子さまに一番ふさわしい道を選んであげてください。
一歩（ホップ）が力になれるかもしれません。
まずは４回の無料体験授業から！

１００円の２割引きは？　大人には簡単でも・・・

５年生の算数で習う「割合」は「時間」とともに小学校の算数の最大の山場です。
中学入試でも「割合」と「時間」を制すれば合格に大きく前進しますし、中学校の「数学」にもつながります。

「１００円の２割引き」を初めは２０円と答えてしまう生徒がかなりいます。
私たち大人にとっては、スーパーの割引シールでおなじみの計算ですから、
小学校で算数が苦手だった方でも、長年の生活経験からすぐに計算できますし、
これが「５４００円の３０％引き」になっても１０％が５４０円だから・・という具合に
１割（１０％）を一ケタ「０」を落として概算することもできます。

でも、生活経験の少ない小学生にとっては「２割引き」「３０％引き」という概念はなかなかピンときません。
同じようなことは、「速さ」の問題で時速４０キロといわれてもどれくらいのスピードなのか、
「単位」の問題で２Ｌや５００mLといわれてもどれくらいの量なのか・・・
ピンとこないまま教室で過ごしている生徒は大勢います。

算数は具体的に感覚がつかめるだけで随分違ってきます。
子どものころ算数ができなくても、大人になれば「２割引き」も「時速４０キロ」も大きなペットボトルが「２Ｌ」で
あることもわかるように。

夏休み、一緒にスーパーに買い物に行って「このお寿司２割引きになってるよ」「じゃあ、安くなった２割分は○○ちゃんのお小遣いにしようかな」
なんで会話も楽しいかも（？）ですね。


 

夏期講習受付中　あと２名の受け入れが可能です。

一歩（ホップ）の夏期講習は
Ⅰ期　　７月２４日（月）～　７月２８日（金）　　５日間
Ⅱ期　　７月３１日（月）～　８月０４日（金）　　５日間
Ⅲ期　　８月１４日（月）～　８月１８日（金）　　５日間
Ⅳ期　　８月２１日（月）～　８月２５日（金）　　５日間
上記の期間から
・１０日間コース　・１５日間コース　・２０日間コース　を選択
・それぞれ１コマ授業（90分）と２コマ授業（180分）が選べます。

詳細はお気軽にお問い合わせください。
９月以降も継続される場合は９月からの入塾金は無料に。
夏期講習のみ参加の場合は入塾金はいただきません。

一歩（ホップ）は５年生からの中学受験を応援します！

近年、大手進学塾は４年生から３年計画での受験カリキュラムを組んでいます。
私としては５年生からでも十分間に合うと思うのですが、きっと早く生徒を取り込みたいとの
狙いもあるのでしょう。
ですから５年生で受験を決意した場合、集団塾では途中参加の形になり、
ついていくのがなかなか大変になります。
しかも大手進学塾ではすべての単元を網羅しなくてはなりません。
上位のクラスの生徒は互いに切磋琢磨しながら力をつけていきますが、
下位のクラスでは学年が上がるにつれて、消化不良の生徒が増え、
いわゆる「お客様状態」、わかったふりを続けるつらい状態が続きます。
一歩（ホップ）には、そんな状態で転塾してくる生徒もいますが、
集団塾の塾側の設定したカリキュラムに沿うのではなく、その子に合わせた内容やレベルで
じっくり取り組むと次第に力をつけてきます。
何より「わからない」が「わかる」に変わることで、気持ちが明るくなり
次への学習意欲につながります。

一歩（ホップ）の授業は、すべてを網羅する授業ではありません。
志望校の合格に向けて何が必要なのかを考え、学習内容を絞っていきます。
志望校の過去問を分析して確実に得点できる単元を増やしていきます。

４年生までは、学校の授業を確実に理解すること、そしてたくさん本を読み
多様な経験を積むこと、それが５年生になってからの伸びる力につながります。

５年生からの挑戦。決して遅くはありません。
一歩（ホップ）が全力で応援します！

今年も無事全員の進路が決まり、今は・・・

小学６年生も中学３年生も希望の進路が決まり、今年も別れの季節です。
塾を旅立っていった後も、折に触れて連絡をくれ、中には就職や結婚の報告に来てくれた生徒もいます。
本当にうれしい限りです。
一方で、３月は新しい出会いの季節でもあります。
今新しく二名の生徒が体験授業に通ってくれています。
新しい生徒を前に、一人ひとり「この子にはどんな授業をしていこうか」と
考えをめぐらしながら、新年度に向け思いを新たにしています。

やりました！小６からの中学受験、みごと中堅校に合格！

Ｎさん親子が一歩（ホップ）を訪ねてこられたのが、ちょうど１年前。小５の３学期でした。
「今からでは中学受験は無理でしょうか？」とのご相談。
もちろん大手の受験塾では小４から積み重ねられたカリキュラムが組まれているので難しい話です。
一概に中学受験といっても、本人の現在の学力や志望校によって可能性は変わってきます。
早速体験授業を受けていただき、感触をお伝えしました。
漢字や文章の読解力、計算などの基礎がしっかり身についていること。
本人にやる気が感じられること。などをお話ししたところ数日後に
「本人が挑戦してみたいというので、親としては不安もあるけどやらせてみたい」
とのお返事をいただき、受験コースでの授業が始まりました。
国語の成績は当初からまずまずでしたが、算数は学校のテストのようにはいかず厳しい状況が続きました。
Ｎさんの志望校である中堅校を狙うには、受験用のテキストでは小５用が確実に身についていれば大丈夫です。
算数は基本問題を何度も繰り返し学習しました。
模擬試験の結果は夏過ぎまでは惨憺たるもので、私も途中であきらめるのではと危惧したものです。
なかなか成果が出ず、投げ出したくなったこともあったようですが、
ご両親が決して追い詰めずにおおらかに見守られたのがよかったのでしょう。
１２月ごろから急激に成績が伸び、みごと第一志望校合格を勝ち取ることができました。

中学受験は合格が目標であることはもちろんですが、たとえ不合格であってもとても得るものが大きい取り組みです。
学習面での知識量や理解力のみならず、精神面での成長にはどのお子様も目を見張るものがあります。
一歩（ホップ）の授業は一人ひとりみな違います。
画一的に決められたカリキュラムではありませんので、お子様によっては小６からの受験も可能なのです。